2020年01月14日

マニラ近郊のタール火山噴火 住民に避難指示、空の便にも影響

タール火山噴火3.jpg


フィリピンの首都マニラ近郊で12日午後に

火山が噴火し、当局が近隣住民らに

避難を指示した。(CNN)2020.01.13。


噴火したのはルソン島にあるタール火山で、

マニラの南方約60キロに位置している。


3つの町に避難指示が出され、

マニラ国際空港の発着便は全て運航が停止された。


フィリピン火山地震研究所によると、

タール火山の活動は急速に活発化した。

噴煙は火口から10~14キロの高さに達し、

マニラ北東のケソン市にも火山灰が降った。


同研究所は数時間から数日のうちにも

さらに爆発的噴火が起きる恐れがあるとして、

警戒レベルを引き上げた。


国営フィリピン通信は、小規模な地震も

発生していると伝えた。




















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原発周辺の立入禁止区域、野生生物の宝庫に 福島で米大学が調査

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東京電力福島第一原発の事故を受けて住民が避難した

福島県の被災地で、タヌキやイノシシなど

さまざまな種類の野生生物が豊富に繁殖していることが、

米ジョージア大学の研究チームが実施した調査で

明らかになった。


2011年3月11日の地震と津波によって発生した

福島第一原発の事故では、炉心溶融が起きて

放射性物質が放出され、10万人以上が避難した。


ジョージア大学の研究チームは、

この地域に生息する野生生物を遠隔カメラを使って観察。

20種を超す野生生物の写真

26万7000枚あまりを撮影した。


その結果、人が住まなくなった福島第一原発の周辺地域で、

タヌキやイノシシ、ニホンザル、キジ、キツネ、

ニホンノウサギなどが大量に繁殖していることを確認。

「避難区域では放射性物質による汚染が存在している

にもかかわらず、膨大な種類の野生生物が

繁殖していることが初めて証明された」としている。


撮影に使った106台のカメラは、

汚染濃度が高いために人の立ち入りが

禁止されている区域と、中程度の汚染により立ち入りが

制限されている区域、および滞在が

許可されている区域の3区域に設置した。


120日間で撮影したイノシシの写真は4万6000枚。

このうち2万6000枚以上は立ち入り禁止区域で

撮影された。一方、制限区域でイノシシをとらえた写真は

約1万3000枚、人が住む区域で撮影された写真は

7000枚にとどまった。


タヌキやテン、ニホンザルも、立ち入り禁止区域や

制限区域の方が生息数が多かった。


研究チームは放射性物質が野生生物全体に与える

影響についても観察しているが、それぞれの個体の

健康状態に関する評価は行っていない。


同研究チームがかつて調査対象としたチェルノブイリでも、

原発事故後に野生生物が繁殖していた。


















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