2019年01月10日

中国の人口、2029年から「際限なく減少」シンクタンク予測

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中国の人口は2029年をピークに「際限のない減少」に

転じるとの報告書を、政府系シンクタンクの

中国社会科学院が発表した。(CNN)2019.01.09。


世界銀行のデータによれば、中国の昨年時点の

人口は13億8600万人。報告書の予想によると、

29年に14億4000万人に達してから減少の一途をたどり、

65年には1990年代と同水準の

11億7200万人まで落ち込むという。


報告書はまた、国内の労働力不足と高齢化が

今後さらに深刻化し、社会や経済に

大きな悪影響をもたらすと警告している。


中国では40年近く実施していた「一人っ子政策」が

15年に廃止され、夫婦1組につき2人の子どもを持つことが

認められるようになった。しかし出生率は

期待されていたほど上がらず、昨年の合計特殊出生率

(女性が生涯に出産する子どもの数)は1.6と、

人口の安定を保つのに必要な2.1を大幅に下回っている。


専門家によれば、労働力人口の減少とともに

国内の消費需要も縮小し、中国経済のけん引力に頼ってきた

世界経済も思わぬ打撃を受ける恐れがある。


報告書は中国政府に対し、人口減少に備えた

対策の準備を始めるよう勧告している。

















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2018年12月21日

中国シェア自転車ofo、保証金返還待ちは1000万人以上

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2018年12月19日、中国のシェア自転車大手「ofo」に

大勢の人が保証金の返還を求めている問題で、

北京商報は「返金待ちしている人が1000万人を突破した。

あと3.6年待たなければ…」との記事を掲載した。

これに中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。


17日付の新京報によると、中国ではofoが利用者に

保証金を返さないトラブルが相次いでおり、

北京にある本社に返金希望者が殺到する騒ぎまで起きた。

こうした中、伝えられたのが「1000万人以上が返金待ち」

との情報で、北京商報は「18日午後8時37分までに1000万人突破。

1人99元(約1600円)とすると、ofoが返さなければならない額は

9億9000万元(約160億円)。1人199元(約3200円)なら

19億9000万元(約320億円)に上る」と説明。

あるネットユーザーの報告をもとに1日で8088人に

保証金が戻されたと見られることを伝え、

「記者が19日早朝に返金を申し込んだところ

1068万2982番目だった。1日8088人に返金された場合、

自分は3.6年後まで待たなければならない」とした。


これに対し、中国のネットユーザーからは

「まだ返金申し込んでないからもう無理かも…」

というため息まじりのコメントや、

「3年分の利息と一緒に返してね」

「保証金を返してもらうだけなのに。脆弱な運営モデルが見えた」

「新四大発明の一つなんでしょ」

「返金希望者の数でギネス記録を更新できると思う」

「お金はどこに行ったの?」といった声が寄せられている。

















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2018年10月20日

「ネコの楽園」で何が?島民が下したある「決断」

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海外からも多くの観光客が訪れ、「ネコの楽園」として知られる

愛媛・大洲市の青島。島民わずか9人に対し、

100匹を超えるネコが暮らすこの島で、すべてのネコに

不妊手術を行うことを島の人たちは決めた。

島民は一体なぜ、ネコの不妊手術を決断したのか…

FNN PRIME 10/19(金) 。


大洲市長浜町の沖合に浮かぶ青島の島民はわずか9人。

宿泊施設はおろか自動販売機もないこの島に

住み着く猫は100匹以上だ。


5年前にネコの楽園としてブレイクし、

世界中から観光客が訪れるようになった青島だが、

これまでネコの世話をしてきた島民は

ある大きな決断を下していた。


10月2日、20人を超える一団が島にやってきた。

持ち込まれたのは大量のケージ。その数およそ130個。


公益財団法人どうぶつ基金・佐上邦久理事長:

3日間の間にすべてのネコを不妊手術するということで、

大体130~140匹の未手術のネコを手術してしまう計画です。


「ネコの楽園」が下した決断…、それは島のすべてのネコに

不妊手術を行うということ。


ネコの世話をしている島民(68):

今年また2人くらい(島を)出る。1人はもう出ていて、

また(もう1人)出るとなったら、本当にこの人数だけで、

ネコに餌をやり続けることは困難。

だから3、4年前とは(状況が)違ってきました。


5年前、島には16人が暮らしていたが、今では9人…。全員が高齢者だ。


高齢化と過疎化が進む中、青島ではこれまで数十匹のネコに

不妊手術を行ってきた。しかし、

ネコの数は減ることはなく、この日を迎えたのだ。


今回、不妊手術を行うどうぶつ基金は、

殺処分される犬や猫をなくそうと設立された団体で、

全国で年間2万匹を超える不妊手術を無料で行っている。


捕獲を始めて分かったのは、島民の想像をはるかに超える数まで

ネコが増えていたということ。

その数は推定で200数十匹にも上るというのだ。


翌日、3人の獣医による不妊手術が始まった。

雄ネコは1分程度、雌ネコは15分程度で手術が終わる。


手術の終わったネコは経過を観察しながら、

麻酔から完全に覚めるまでスタッフが見守る。


この日手術を行ったのは172匹(雄97匹・雌75匹)。

獣医3人だけでこれだけの手術を1日で行うのは

初めての経験だったという。


翌朝6時、獣医がネコの状態を確認した後、

すべてのネコがケージから解き放たれた。

再び島にいつもの光景が戻った…。


島民の男性(68):

(ネコは)放っといたほうがいいんじゃないかと。

これだけの金をかけて手間かけてっていうのはあるけど、

やっぱり自分たちがここにいなくなった時を考えると、

やっぱりそう(放っとけ)いうのもいけないのかなと思うだけ…。


ネコの世話をしている島民(68):

今はもう自然にしていったら一番いい、ネコも人も。

普通の生活をネコと一緒にこの何年かできたらいいと思ってる。


いつかはこの島を離れることになるであろう島民と、

人に頼らないと生きていけないネコたち。

青島が下した決断は、私たち人間と動物とのかかわり方を

改めて問いかけているのかもしれない。

















posted by よろずけんこう at 21:07| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする