2017年09月21日

抗生剤の新薬開発、耐性菌の増大に追いつかず!WHO


https://www.cnn.co.jp/storage/2017/09/20/fa7265cbe885ede23b85892b6b3b73e5/acinetobacter-baumanii-exlarge-169.jpg


(CNN) 世界保健機関(WHO)は19日に発表した報告書で、

複数の抗生剤に対して耐性を持つ耐性菌の脅威に対し、

新薬の開発が追い付いていない現状に危機感を示した。

耐性菌は新薬の開発をしのぐペースで増大する見通しだと予想している。


報告書によると、今年5月の時点で開発中の抗生剤は合計で51種、

生物学的製剤は11種。生物学的製剤には、

抗生剤の代わりに使って耐性菌の問題克服に役立てる狙いがあるという。


しかし開発中の抗生剤のうち、

人の健康を脅かす可能性が大きいとして

WHOが優先的な対応を勧告した病原菌に

照準を絞ったものは33種類にとどまる。


その33種類の中でも革新的な治療薬は8種類のみ。

残る25種類は現在ある抗生剤に手を加えたもので、

そうした薬剤に対しては病原菌が

すぐに耐性を持つようになることが予想され、

効いたとしても短期的な解決にしかならない。


WHOが今年優先的な対応を勧告した12種類の病原菌のうち、

結核の耐性菌では世界で年間約25万人が死亡。

アシネトバクターやシュードモナスや腸内細菌科といった耐性菌は、

病院や介護施設での院内感染を引き起こしている。


結核の感染には少なくとも3種類の抗生剤を

組み合わせて使う必要があるが、

臨床試験の段階に入っている結核の新薬は7種類のみ。

近いうちに、結核治療の選択肢を欠く深刻な状況に陥ると

WHOは危惧する。重大な院内感染を引き起こして

死者が出ることもあるグラム陰性菌も同じ状況にあるという。


低所得や中所得の国で必要とされる経口抗生剤の開発も

少なすぎるとWHOは指摘する。


こうした問題に対応するため、

WHOなどは抗生剤の研究開発に当たるグローバル機関を開設。

感染予防対策や抗生剤使用ガイダンスの策定にも力を入れている。

















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アブダビのルーブル美術館、11月に開館へ!


https://www.cnn.co.jp/storage/2017/09/20/80d8c8b3cbe21943860f71cf77ebc70b/louvre-abu-dhabi-1.jpg


(CNN) アラブ首長国連邦(UAE)の

首都アブダビに建設されていたルーブル美術館が、

予定より5年遅れで今年11月11日に開館する。


「ルーブル・アブダビ」は当初2012年の完成を目指していたが、

世界金融危機や石油価格の下落を受けて16年に延期され、

さらに予定がずれ込んでいた。


設計はフランスの著名建築家ジャン・ヌーベル氏が手がけた。

本家パリのルーブル美術館の海外進出は初めて。

中東の芸術界を代表する新たなUAEの観光名所となりそうだ。


2007年、ルーブルの名称使用に同意した本家ルーブル美術館は、

美術作品や特別展の貸与にも同意し、運営上の助言も行っている。


開館の年はルーブル美術館などフランスの13施設が所蔵する

美術作品300点を展示予定。

レオナルド・ダビンチ作「ミラノの貴婦人の肖像」や、

クロード・モネ作「サン・ラザール駅」、

アンリ・マティス作「マグノリアのある静物」なども含まれる。


同館は埋立地に建設されたサディヤット島の西端に位置する。

同島には住宅やレジャー施設とともに、

グッゲンハイム美術館やザイード国立博物館も建設される予定。

ただし両館ともまだ建設はごく初期の段階にある。

















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メキシコ地震、死者248人に!救出作業続く


https://www.cnn.co.jp/storage/2017/09/20/c74fb8e120465b733d246da819521e9f/mexico-earthquake-19sep.jpg


(CNN) メキシコ中部で19日に発生した地震で、

生存者の捜索が続くなか、当局によれば、

死者の数は少なくとも248人に達した。

メキシコ市やその周辺を襲った地震では、

崩壊した建物の下に多くの人々が取り残されている。


メキシコ市や中部プエブラ州などで死者が出ている。


米地質調査所(USGS)によれば、

地震のマグニチュード(M)は7.1で、

震源はプエブラ市の南南西約55キロ。


ペニャニエト大統領によれば、地震のために崩壊した

メキシコ市の小学校のがれきの中から22人の遺体が発見された。

19日夜の時点で少なくとも30人の子どもたちが

行方不明になっているという。


ペニャニエト大統領は地震後、最初の市民への呼びかけで、

「我々は新しい国家の非常事態に直面している」と述べていた。


数十棟の建物が崩壊し、兵士や救助隊、市民ら数千人が一緒になって、

積みあがったがれきをかき分けるために働いている。


バケツ一杯のがれきを運ぶものがいれば、

助け出された人の名前を呼ぶ人たちもいる。

時々、がれきの下からやってくる声を聴こうと、

救助隊員が音をたてないよう求めることもあった。

















posted by よろずけんこう at 06:28| Comment(0) | ニュース・一般 | 更新情報をチェックする