2020年02月27日

新型コロナ感染確認、8度のPCR検査で陰性だった女性=中国

PCR検査1.jpg

中国メディア・中国新聞網の中国版ツイッター
・微博(ウェイボー)アカウントは25日、
8回の核酸増幅法(PCR法)による検査で陰性と
判定後に新型コロナウイルスへの感染が確認
された56歳の女性の事例を紹介した。


報道によると、重慶市のホテルで皿洗いの仕事
に就く女性は、ホテルのスタッフの中から新型
コロナウイルスへの感染者が出たことを理由に
2月2日以降に隔離措置をとった。7日から
23日にかけて、微量のウイルスの遺伝子を
増幅させるPCR法による検査を計8回受けたが、
結果はいずれも陰性だった。しかし、24日に
医師が臨床症状と臨床検査結果を基に
診断したところ、新型コロナウイルスによる
肺炎への感染が確認された。現在、女性は
病院で治療を受けており、女性と接触した
人々にも検査が求められているという。

このニュースに対し、中国のネットユーザー
からは、「PCR検査は偽陰性(本当はウイルス
がいるのに誤って陰性と言う判定をしてしまう
ケース)が多すぎる」「早くほかの検査方法を
採用しないと、感染が発覚した頃には手遅れに
なってしまうのでは?」など、PCR法による
検査の信頼性を疑問視する声が上がった。


また、「なんて身を隠すのがうまいウイルス
なんだ」「このウイルスは本当に手強い」
などとウイルスの性質に言及したコメントの
ほか、「8回も検査を続けたっていうのは、
医者も誤判定の可能性を視野に入れていたって
ことじゃないかな」「一部の都市はもう外出が
解禁されているけど、今後も気を引き締め
続けなきゃね」といったコメントも見られた。
















posted by よろずけんこう at 06:19| Comment(0) | 中国関連ニュース | 更新情報をチェックする

2020年02月24日

米政府の今回の日本への対応はひどい―中国メディア

ダイヤモンド・プリンセス号1.jpg

2020年2月21日、環球時報は、
新型コロナウイルスの感染者を多く出した
クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号を
めぐる米国政府の対応について、
批判の声が出ていると報じた。

記事は、新型コロナウイルスによる肺炎患者が
確認されたことで今月3日より海上での隔離措置
が取られた同号には、428人の米国人が乗船して
いたと紹介。隔離当初より米国人乗客は再三
米国政府に救助を求めてきたが、
トランプ大統領からは一向に反応が得られず、
結局15日になってようやく米政府が
チャーター機を飛ばして米国人乗客を
帰国させることを発表、16日にチャーター機が
羽田に到着し、翌17日午前に
米国に向け出発したと伝えた。

そして、厚生労働省などのデータによれば、
428人の米国人乗客のうち77人が
新型コロナウイルスによる肺炎と診断され、
日本の医療機関に搬送され、328人が
チャーター機での帰国を希望したとする
一方、今回の件についてほぼ傍観状態
だった米国政府の対応に不満や不信感を募らせ、
19日の隔離期間終了まで船内に滞在することを
望んだ乗客も23人いたことを紹介している。

さらに、日本の当局が米国人帰国希望者を
バスで空港まで「ボランティア輸送」した際
にもひと悶着起こったとし、米CNNが「米国の
衛生官僚は、乗客がバスに乗り込んだ後で、
検査結果が陽性だった乗客がいることを初めて
知った」と報じたことを紹介。この情報だけ
聞くと「日本が意図的に感染を隠し、米国民を
危険に晒した」ように思えるが、日本メディア
の報道として「米国への帰国を希望する乗客の
うち14人は、数日前の検査で陽性となり、
その旨を直ちに米国に連絡した」と説明。
米当局の判断により、結局14人は飛行機内で
隔離する前提で搭乗が認められたが、
同乗した他の乗客には感染者の存在は
一切知らされていなかったと伝えた。

記事は、「最初は見て見ぬふり、その後
自国民を帰国させる際に混乱を生んだ。
しかも、帰国させる過程で日本に責任を
押し付けた」と米国政府の対応を評した
うえで、多くの日本のネットユーザーが
SNS上で「同盟国でありながら、米国は
ちっとも日本を支援しない。しかも感染が
確認された患者をみんな日本に残している」
と米国政府を批判する書き込みを
行っていると報じた。















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2020年02月19日

アフリカのバッタ大量発生に中国のネットユーザーが強い危機感

アフリカのバッタ大量発生6.jpg

今年に入り、アフリカ東部の国々で
サバクトビバッタが過去最大級の規模で発生し、
作物を食い荒らすことによる深刻な食糧不足が
懸念されている。国連食糧農業機関(FAO)が
予測した今後の被害状況を16日に中国メディア
・界面新聞が伝えると、中国のネットユーザー
からは中国への影響を危惧する声が
数多く上がった。


界面新聞は中国版ツイッター・微博
(ウェイボー)上で、FAOの発表を基に
「蝗害(こうがい、バッタ類の大量発生に
よる災害)はアフリカ東部で拡大し続けて
いる。バッタは紅海を超えてイランや
パキスタン、インドといった南西アジアの
国々にも移動しているほか、現時点において
ケニア、エチオピア、ソマリアでは、総数が
3600億匹に達している。このまま放置すれば
その数は6月までにさらに500倍になる
可能性がある」と伝えた。

この報道を受け、中国のネットユーザー
からは「最近起きた新型コロナウイルスの
流行や豪州の火災、バッタの大量発生について
考えると、人類に対する自然からの報復のように
思える」といった感想のほか、「もしもバッタの
ような破壊力の強い昆虫が新疆ウイグル自治区や
雲南省から中国に入ってくることがあれば、
想像したくもないような結果になるだろう。
中国はよく対策を打つか、もしくはパキスタンや
インドを支援するなどして国外でバッタを
駆除すべきだ」といった意見が寄せられた。

なお、今回の蝗害の中国への影響について、
中国の昆虫学者の康楽氏は中国の科学雑誌で、
「中国はサバクトビバッタの分布地域では
ないため、中国に深刻な脅威をもたらす
ことはない」「(中国では海や河川、湖が
蝗害の中心地となってきたが、)
1950~60年代にかけて、共産党と国の
指導の下で黄河や准河の整備が行われ、
蝗害の起こりうる地域の面積は大幅に
縮小された」などと説明している。

しかし、ネットユーザーからは、「専門家は
中国には影響が及ばないと言っているけれど、
それでもしっかり対策はしないと」「この事態
はきちんと重視すべき。新型コロナウイルスの
感染拡大当初のようになってはいけない
からね」「専門家はもう『安心してください』
『被害は出ません』なんて軽率なことは
言わないでくれ」といった慎重な意見が
相次いだ。これは、現在中国で爆発的に
感染が拡大している新型コロナウイルスに
ついて、初期段階では「ヒトからヒトへの
感染を明確に示す証拠はない」といった
事実と異なる見解が示されていたことを
踏まえたものと見られる。

このほか、今回の蝗害について、一部から
「バッタを食べて解決しよう」といった声が
上がっていることについても、「野生動物の
肉を食べた人が原因で新型コロナウイルスが
発生したのに、この期に及んでまだバッタを
食べようなどと言う人がいるなんて」
「野生動物の肉を食べた人たちに、バッタも
食べて片付けてもらおう」などと
新型コロナウイルスに関連した批判的な
意見が寄せられた。
















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