2020年02月24日

米政府の今回の日本への対応はひどい―中国メディア

ダイヤモンド・プリンセス号1.jpg

2020年2月21日、環球時報は、
新型コロナウイルスの感染者を多く出した
クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号を
めぐる米国政府の対応について、
批判の声が出ていると報じた。

記事は、新型コロナウイルスによる肺炎患者が
確認されたことで今月3日より海上での隔離措置
が取られた同号には、428人の米国人が乗船して
いたと紹介。隔離当初より米国人乗客は再三
米国政府に救助を求めてきたが、
トランプ大統領からは一向に反応が得られず、
結局15日になってようやく米政府が
チャーター機を飛ばして米国人乗客を
帰国させることを発表、16日にチャーター機が
羽田に到着し、翌17日午前に
米国に向け出発したと伝えた。

そして、厚生労働省などのデータによれば、
428人の米国人乗客のうち77人が
新型コロナウイルスによる肺炎と診断され、
日本の医療機関に搬送され、328人が
チャーター機での帰国を希望したとする
一方、今回の件についてほぼ傍観状態
だった米国政府の対応に不満や不信感を募らせ、
19日の隔離期間終了まで船内に滞在することを
望んだ乗客も23人いたことを紹介している。

さらに、日本の当局が米国人帰国希望者を
バスで空港まで「ボランティア輸送」した際
にもひと悶着起こったとし、米CNNが「米国の
衛生官僚は、乗客がバスに乗り込んだ後で、
検査結果が陽性だった乗客がいることを初めて
知った」と報じたことを紹介。この情報だけ
聞くと「日本が意図的に感染を隠し、米国民を
危険に晒した」ように思えるが、日本メディア
の報道として「米国への帰国を希望する乗客の
うち14人は、数日前の検査で陽性となり、
その旨を直ちに米国に連絡した」と説明。
米当局の判断により、結局14人は飛行機内で
隔離する前提で搭乗が認められたが、
同乗した他の乗客には感染者の存在は
一切知らされていなかったと伝えた。

記事は、「最初は見て見ぬふり、その後
自国民を帰国させる際に混乱を生んだ。
しかも、帰国させる過程で日本に責任を
押し付けた」と米国政府の対応を評した
うえで、多くの日本のネットユーザーが
SNS上で「同盟国でありながら、米国は
ちっとも日本を支援しない。しかも感染が
確認された患者をみんな日本に残している」
と米国政府を批判する書き込みを
行っていると報じた。















posted by よろずけんこう at 05:15| Comment(0) | 中国関連ニュース | 更新情報をチェックする

2020年02月23日

サンゴ礁、2100年までにほぼ全滅の恐れ、最大要因は気候変動

世界中のサンゴ礁1.jpg

この発表は、同チームが海洋科学会議で
17日に行った。世界のサンゴ礁のおよそ
70~90%は、海水の温暖化や酸性化、
海洋汚染が原因で20年以内に
消滅すると予測している。

一部ではサンゴ礁の再生を目指す取り組みも
進められているが、それでも地球上のサンゴ礁を
救うことはできそうにないとした。

研究チームは酸性化、海水温度、人口密度、
漁船の活動といった要素を考慮して、サンゴ礁の
再生プロジェクトに適した場所を特定した。
しかし世界の海洋について調査した結果、
たどり着いたのが、「2100年までに、
サンゴの生息に適した環境はほとんど
なくなるか、皆無になる」という結論だった。

同チームのシミュレーションによれば、
現在サンゴ礁がある海の大部分は
2045年までにサンゴに適さない環境となり、
2100年までにこうした環境は
悪化の一途をたどる。

2100年までにサンゴ礁が再生できる可能性
のあるごく少数の地域として、メキシコの
バハカリフォルニア州沖やアフリカ北東部の
紅海などを挙げているが、そうした海でさえも、
河川に近いことからサンゴ礁にとって
理想的な環境ではないとした。

サンゴを死滅させる最大の要因は気候変動に
あると研究チームは位置づけ、「海岸の清掃や
汚染対策も素晴らしい。そうした取り組みは
続ける必要がある」「だが最終的には、
サンゴを守るために我々が真に推進
しなければならないのは気候変動対策だ」
と強調している。















posted by よろずけんこう at 06:21| Comment(0) | サイエンス・ニュース | 更新情報をチェックする

韓国の新型コロナ感染者が急増、日本を超え事実上2位

韓国の新型コロナ感染者6.jpg

2020年2月20日、韓国で新型コロナウイルスの
感染者が新たに53人確認され、韓国内の感染者
は104人となった。これを受け韓国・ニュース1
は21日、「事実上、韓国は日本を抑えて
世界2位のコロナ感染国になった」と伝えた。


記事によると、香港のサウス・チャイナ・
モーニングポストの集計では、20日の時点で
感染者は中国が7万4576人で最も多く、
日本(723人)、韓国(104人)、
シンガポール(84人)、香港(69人)と続く。
韓国は19日の時点では5位だったが、
1日で順位を2つ上げた。

これに関し記事は「韓国が事実上の2位だ
ともいえる」とし、「日本の感染者は
クルーズ船での感染者(634人)を除くと
91人にすぎないためだ。実際に世界保健機関
(WHO)は、日本の建議によりクルーズ船での
感染者と日本内での感染者の数を分けて
集計している」と説明している。

これに韓国のネットユーザーからは、
「1人の感染者がずっと検査を拒否していたから
こうなった。それさえなければこんなに増える
ことはなかった」「やっぱりね。こうなる
ことは最初から予想していたよ」などと
嘆く声が上がっている。

また、「文大統領のおろそかな対策のせいだ」
「前政権の感染病への対策をあれほど
批判していたのに。過去の経験から何も
学んでいないの?」など政府の対策に
不満を示す声も。

一方で、「その集計方法はおかしい」
「なぜクルーズ船を除く?韓国も『検査を
拒否するのは非国民』と主張すれば別途で
集計してもらえるの?」と指摘する声や、
「2位か3位かで争っているときではない」
「順位よりも東京五輪の開催について
世界が真剣に議論するべき」と
冷静な声も上がっている。















posted by よろずけんこう at 05:29| Comment(0) | ニュース・一般 | 更新情報をチェックする